あとがき
                    あ と が き

 

題名を「はんせいの記」としたのは、人生、現在をもって半ばとするという考えと、反省と言う意味をかけて付けたものです。私は、今の日本人の寿命は4万日あるものと思います。それよりも早く亡くなるということは、生まれつきの人や事件や事故の場合は運命として、病気や怪我で亡くなることは、本人の注意、摂生が足りないからではないでしょうか。と云って誰も明日の命はわかりません。お互いに大事にしたいものです。 

振り返って見ますと、私も随分と出鱈目をしてきたものだと思います、もう少し何とかして居ればよかったのにと反省しております。今となっては、後のまつりですが。
生意気な事を書きましたが、年寄りの言うこととご容赦ください。しかし、12才の門出のときに、もし中学校に行っていたら、恐らく戦死していたであろうと考えると、運命の不思議、恐ろしさをつくづく考えさせられました。

 

          人生は 運と力の 結果なり

 

人間は平等であるべきだと思います。しかし、地球のどの国に生まれるか、どの家庭に生まれるか、いつ生まれるか、平等ではありません。これはその人の運です。

運命には逆らえませんが、その時その人に、その運命に対応出来るだけの力があるかどうか。力とは、体力、智力、資力と精神力です。いざと言う時に役にたつように、日頃から準備をして置かなければなりません。

 私には、何回かピンチがありました。しかし、その都度多くの人に助けられました。これも運がよかったからだと思います。そして、私なりに努力をしてきたつもりです。

 私が、今日元気なのは、働き盛りの時に健康には随分と注意をしました。牛乳は必ず

12本、そのほか、酢たまご、根昆布、自家製のヨ〜グルトなど、からだに良いと言はれるものは、つづけて呑みました。

今、魚屋は月、水、金と注文聞きに来てくれますし、八百屋は、注文すれば配達をしてくれますのでおお助かりです。食事は、朝はパン食(パンは、胚芽パンかクルミパン)ジュースは私が作ります。昼はあり合わせ、夜は松子が結婚以来半世紀にわたって作ってくれます。各食後には必ず、その時々の果物を食べまして、健康を維持しております。

血圧は、上が140前後、下が70前後、脈拍は、60台で安定しております。

 

あの世とは 如何なるとこか 浮世とは 縁いつまでか 教えられたし

 

ねがわくば 桜のころに 召されたし 花ちるごとく いさぎよくして

 

       平成1541日 82才    武 夫

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